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士大夫
ふりがな文庫
“士大夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したいふ
75.0%
シタイフ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したいふ
(逆引き)
軽薄なる世人の常とて、当時
隴西
(
ろうせい
)
(李陵の家は隴西の出である)の
士大夫
(
したいふ
)
ら皆李家を出したことを恥としたと記されている。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
否、
士大夫
(
したいふ
)
ともあるべきものが、つまらない
玩
(
あそ
)
び物で、カピタンから体よく翻弄されていることを苦々しく思ったのだろう。彼は、玄白が差し出したその袋を、見向きもしようとしなかった。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
士大夫(したいふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
シタイフ
(逆引き)
坐シテ道ヲ論ズ
之
(
コレ
)
ヲ三公ト言イ、
作
(
タ
)
ッテ之ヲ行ウヲ
士大夫
(
シタイフ
)
ト
謂
(
イ
)
ウ——と古人が申したのもその理ではございますまいか
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
士大夫(シタイフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“士大夫”の解説
士大夫(したいふ)は、中国の北宋以降で、科挙官僚・地主・文人の三者を兼ね備えた者である。
(出典:Wikipedia)
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
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