“士人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しじん80.0%
さむらい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのなかで山陽(さんよう)地方の士人(しじん)ふたりも帰郷の途中、淮揚(わいよう)を通過して北門外に宿ろうとすると、宿の主人が丁寧に答えた。
然(しか)るに今その敵に敵するは、無益(むえき)なり、無謀(むぼう)なり、国家の損亡(そんもう)なりとて、専(もっぱ)ら平和無事に誘導(ゆうどう)したるその士人(しじん)を率(ひき)いて、一朝(いっちょう)敵国外患(がいかん)の至るに当り
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
教師には手近の夫人繁子(しげこ)。長州の名ある士人(さむらい)の娘にて、久しく英国ロンドンに留学しつれば、英語は大抵の男子も及ばぬまで達者なりとか。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)