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御史大夫
ふりがな文庫
“御史大夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょしたいふ
50.0%
ぎょしのたいふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょしたいふ
(逆引き)
丞相
(
じょうしょう
)
公孫賀
(
こうそんが
)
、
御史大夫
(
ぎょしたいふ
)
杜周
(
としゅう
)
、
太常
(
たいじょう
)
、
趙弟
(
ちょうてい
)
以下、誰一人として、帝の
震怒
(
しんど
)
を犯してまで陵のために弁じようとする者はない。口を極めて彼らは李陵の売国的行為を
罵
(
ののし
)
る。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
同じ
阿諛
(
あゆ
)
迎合
(
げいごう
)
を事としても、
杜周
(
としゅう
)
(最近この男は前任者
王卿
(
おうけい
)
を陥れてまんまと
御史大夫
(
ぎょしたいふ
)
となりおおせた)のような
奴
(
やつ
)
は自らそれと知っているに違いないがこのお人好しの丞相ときた日には
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
御史大夫(ぎょしたいふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょしのたいふ
(逆引き)
華歆
(
かきん
)
は功によって相国となり、
賈詡
(
かく
)
は大尉に封ぜられ、王朗は
御史大夫
(
ぎょしのたいふ
)
に昇進した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御史大夫(ぎょしのたいふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御史大夫”の解説
御史大夫(ぎょしたいふ)は、古代中国の官職である。副丞相とも呼ばれた。日本では飛鳥時代に短期間であるが採用された。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
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