“寓”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぐう71.1%
やど13.2%
ヤド7.9%
すま2.6%
2.6%
コイ2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寓”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]10.0%
歴史 > 伝記 > 個人伝記2.1%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だから馬鹿と云うのは、自分と同じく気の毒な人と云う意味で、馬鹿のうちに少しぐらいは同情の意をぐうしたつもりである。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
大通りから北に三丁ほど入ったこじんまりとした平家建てに、女文字で「大村ぐう」と書いた小さな標札がかけられてありました。
墓地の殺人 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
だが、此歌は、無知の歌占・尼巫子などの平俗な語彙にやどつた、放心時の内的律動の姿である。
インドのカーシャヒルス地方の迷信に、蟒蛇うわばみが人家にやどれば大富を致す。
魂魄をヤドすべき前の世の骸を求めさせると、十一人とも荼毘して屍は残らぬと言ふ。
餓鬼阿弥蘇生譚 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
さうしてしも其晩子がヤドると、言ふまでもなく神の子として、育てたのです。
古代生活に見えた恋愛 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
狭くして深い生命の新しい兆しは、最鋭いまなざしで、自分の生命を見つめている詩人の感得を述べてる処にすまって来る。
歌の円寂する時 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
諸将の行方を追及することも急だったが、彼らは山林ふかく身をせて、呂布の捜索から遁れていたので、遂に、網の目にかからなかった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一つは、旅館で、一つは……コウ……コン……コイか。
女の一生 (新字新仮名) / 森本薫(著)