“旅寓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たび50.0%
はたご50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孤客の旅寓たびに宿泊するが如し
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
われは拿破里の旅寓はたごに入りて、三通の書信に接したり。その一は友人フエデリゴが手書なり。フエデリゴはきのふイスキアの島に遊び、三日の後ならでは還らずとの事なりき。