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遊寓
ふりがな文庫
“遊寓”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうぐう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうぐう
(逆引き)
癸丑
(
きちゅう
)
六月に
夷舶
(
いはく
)
の来りしとき、余、江戸に
遊寓
(
ゆうぐう
)
す。警を聞き
馳
(
は
)
せて浦賀に至り、親しく
陸梁
(
りくりょう
)
の状を察し、憤激に
堪
(
た
)
えず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
鹿児島県
遊寓
(
ゆうぐう
)
中に聞いたが、その地名は覚えておらぬ。ある村にて、神社の祭りにおのおの
酒肴
(
しゅこう
)
を持参して、深夜までその堂内で宴会を開く慣例がある。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
遊寓(ゆうぐう)の例文をもっと
(2作品)
見る
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
寓
漢検準1級
部首:⼧
12画
“遊”で始まる語句
遊
遊蕩
遊山
遊女
遊戯
遊廓
遊弋
遊行
遊説
遊惰
“遊寓”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
井上円了