“夷舶”の読み方と例文
読み方割合
いはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癸丑(きちゅう)六月に夷舶(いはく)の来りしとき、余、江戸に遊寓(ゆうぐう)す。警を聞き馳(は)せて浦賀に至り、親しく陸梁(りくりょう)の状を察し、憤激に堪(た)えず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
その主を愚弄(ぐろう)し、故なきに夷舶(いはく)を砲撃し、幕使を暗殺し、私に実美等を本国に誘引す云々
尊攘戦略史 (新字新仮名) / 服部之総(著)
明年、夷舶(いはく)の下田に在(あ)るや、余、藩の人渋木生と窃(ひそ)かに夷船を駕して海外に航せんことを謀り、事覚(あら)われて捕えらる。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)