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夷舶
ふりがな文庫
“夷舶”の読み方と例文
読み方
割合
いはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはく
(逆引き)
癸丑
(
きちゅう
)
六月に
夷舶
(
いはく
)
の来りしとき、余、江戸に
遊寓
(
ゆうぐう
)
す。警を聞き
馳
(
は
)
せて浦賀に至り、親しく
陸梁
(
りくりょう
)
の状を察し、憤激に
堪
(
た
)
えず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
その主を
愚弄
(
ぐろう
)
し、故なきに
夷舶
(
いはく
)
を砲撃し、幕使を暗殺し、私に実美等を本国に誘引す云々
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
明年、
夷舶
(
いはく
)
の下田に
在
(
あ
)
るや、余、藩の人渋木生と
窃
(
ひそ
)
かに夷船を駕して海外に航せんことを謀り、事
覚
(
あら
)
われて捕えらる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
夷舶(いはく)の例文をもっと
(2作品)
見る
夷
漢検準1級
部首:⼤
6画
舶
常用漢字
中学
部首:⾈
11画
“夷”で始まる語句
夷
夷狄
夷隅
夷人
夷講
夷陵
夷振
夷子
夷蛮
夷族
“夷舶”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
服部之総