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夷子
ふりがな文庫
“夷子”の読み方と例文
読み方
割合
えびす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えびす
(逆引き)
同じく皇室御先祖の
連枝
(
れんし
)
ながらさまで大義に触れざる
夷子
(
えびす
)
社や山の神を手近く引くほどの準備は
縦
(
ゆる
)
し置かれたきことなり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
三寸の地球儀、
大黒
(
だいこく
)
のはがきさし、
夷子
(
えびす
)
の絵はがき、千人児童の図、
八幡太郎
(
はちまんたろう
)
一代記の
絵草紙
(
えぞうし
)
など。いとめづらし。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
田辺浜の内の浦などいう処は近年まで鮫毎度谷鰹てふ魚を谷海とて
鹹水
(
かんすい
)
で満ちた細長き谷間へ追い込み漁利を与えた故今も鮫を神様、
夷子
(
えびす
)
様など唱え鮫というを忌む
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
夷子(えびす)の例文をもっと
(4作品)
見る
夷
漢検準1級
部首:⼤
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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