トップ
>
連枝
ふりがな文庫
“連枝”の読み方と例文
読み方
割合
れんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんし
(逆引き)
同じく皇室御先祖の
連枝
(
れんし
)
ながらさまで大義に触れざる
夷子
(
えびす
)
社や山の神を手近く引くほどの準備は
縦
(
ゆる
)
し置かれたきことなり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
帝位の争いに
連枝
(
れんし
)
連枝がもつれ合ッた結果、その
即位
(
そくい
)
の君を、“かわりばんこ”に双方から出す——という約束をした
一
(
ひ
)
と時代があったことなのである。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生母は清香院といって、幕府の
連枝
(
れんし
)
の松平の出であり、その実兄に当る松平外記が後見になった。
桑の木物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
連枝(れんし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“連枝”の意味
《名詞》
つらなっている枝。
(貴人の)兄弟。
(出典:Wiktionary)
“連枝(
御連枝
)”の解説
御連枝(ごれんし)は、貴人の兄弟を指した敬称。根幹を同じくする枝々が連なっている様子を表した「連枝」がその語源。
(出典:Wikipedia)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累
検索の候補
御連枝
一連枝
御連枝溜詰
拾遺後日連枝楠
接枝的連接法
“連枝”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
山本周五郎