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即位
ふりがな文庫
“即位”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そくい
75.0%
みくらゐ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくい
(逆引き)
そのご
即位
(
そくい
)
のお祝いのときに、天皇はお酒をどっさり
召
(
め
)
しあがって、ひどくお
酔
(
よ
)
いになったままおやすみになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
帝位の争いに
連枝
(
れんし
)
連枝がもつれ合ッた結果、その
即位
(
そくい
)
の君を、“かわりばんこ”に双方から出す——という約束をした
一
(
ひ
)
と時代があったことなのである。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即位(そくい)の例文をもっと
(3作品)
見る
みくらゐ
(逆引き)
人のわたくしをもて奪ふとも
得
(
う
)
べからぬことわりなるを、たとへ
重仁王
(
しげひとぎみ
)
の
即位
(
みくらゐ
)
は民の仰ぎ望む所なりとも、徳を
布
(
し
)
き
和
(
くわ
)
を
施
(
ほどこ
)
し給はで、道ならぬみわざをもて
代
(
よ
)
を乱し給ふ
則
(
とき
)
は
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
即位(みくらゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“即位”の意味
《名詞》
即 位(そくい)
国王、天皇などの位に就くこと。
(出典:Wiktionary)
“即位”の解説
即位(そくい、しょくい)とは位に即(つ)いて皇帝・天皇・国王など君主に成ること。また、ローマ教皇など宗教職にも用いる。
(出典:Wikipedia)
即
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“即位”で始まる語句
即位式
即位推戴
検索の候補
即位式
即位推戴
神武天皇即位
“即位”のふりがなが多い著者
上田秋成
鈴木三重吉
紫式部
吉川英治