“菅家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわんけ50.0%
かんけ25.0%
すがけ12.5%
クワンケ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菅家(くわんけ)の筑紫(つくし)にて薨(こう)じ玉ひたるは延喜(えんぎ)三年二月廿五日なり、今を去る事(百樹曰、こゝに今といひしは牧之老人が此したがきしたる文政三年をいふなり)
筑波山の麓には、わずかな菅家(かんけ)の荘園があった。景行は、父の遺骨をもって、筑波のふもとに祀(まつ)り、そのまま、住みついて、地方官吏の余生を送っている者だという。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一頻(しき)り世間を騒がせた結婚沙汰が取(と)り極(き)められて、愈々(いよ/\)名妓八千代が菅家(すがけ)へ輿入(こしいれ)のその当日、花婿の楯彦(たてひこ)氏は恥かしさうに一寸鏡を見ると
菅家(クワンケ)万葉即、新撰万葉集に対した名とするのはおぼつかない。
万葉集のなり立ち (新字旧仮名) / 折口信夫(著)