“輿入”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こしい70.0%
こしいれ30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るに奥様は松平和泉守さまからお輿入れになりましたが、四五年にお逝去になり、其のから居りましたのはおという側室
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
と云うのは女房のお菊というのは、富豪の商人の松倉屋などへ、輿入れすることなど出来そうもない、貧しい町家の娘だそうだ。
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
其処へ和上の縁談が伝はつたので年寄仲間は皆眉をめたが、う云ふ運命であつたか、呉服屋の娘の輿入があると云ふ三日前
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
さればこのたび川島家と縁談整いて、輿入済みし時は、浪子も息をつき、父中将も、継母も、伯母も、も、皆それぞれに息をつきぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)