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こしいれ
ふりがな文庫
“こしいれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輿入
96.0%
腰入
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輿入
(逆引き)
「同じ甲州でござんすけれども、ここからはだいぶ離れておりまして、萩原領の
八幡
(
やわた
)
村というところからお
輿入
(
こしいれ
)
でござんすとやら」
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一
頻
(
しき
)
り世間を騒がせた結婚沙汰が
取
(
と
)
り
極
(
き
)
められて、
愈々
(
いよ/\
)
名妓八千代が
菅家
(
すがけ
)
へ
輿入
(
こしいれ
)
のその当日、花婿の
楯彦
(
たてひこ
)
氏は恥かしさうに一寸鏡を見ると
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
こしいれ(輿入)の例文をもっと
(24作品)
見る
腰入
(逆引き)
足入れと云ってこっそり嫁を呼び、
都合
(
つごう
)
の好い時あらためて
腰入
(
こしいれ
)
をする家もある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こしいれ(腰入)の例文をもっと
(1作品)
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