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巨躯
ふりがな文庫
“巨躯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょく
90.9%
きよく
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょく
(逆引き)
興至るやじつにしばしば畳叩いて三語楼と
巨躯
(
きょく
)
の貞丈は、〽モリヨリヨーン、モリヨリヨーン…… と諷い出し、そのたび金語楼
寄席行灯
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「な、な、な、なにをしおった?」と、居間から旦那様の
叫喚
(
きょうかん
)
! つづいて廊下をずしんずしんと旦那様の
巨躯
(
きょく
)
がこっちへ転がってくる気配がした。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
巨躯(きょく)の例文をもっと
(20作品)
見る
きよく
(逆引き)
Y君も傍から
巨躯
(
きよく
)
を
揺
(
ゆす
)
つて、
人懐
(
ひとなつ
)
つこい眼を向け乍ら
良友悪友
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
肩肘
(
かたひぢ
)
を張つた十六貫近い
巨躯
(
きよく
)
。
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
巨躯(きよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“巨躯”の意味
《名詞》
巨躯(きょく)
大(おお)きな躯。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
躯
漢検準1級
部首:⾝
11画
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