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きょく
ふりがな文庫
“きょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キョク
語句
割合
極
37.9%
曲
33.7%
巨躯
21.1%
局
7.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極
(逆引き)
されば孤独のわびしさを忘れようとしてひたすら詩興の
救
(
すくい
)
を求めても詩興更に湧き来らぬ時憂傷の情ここに始めて
惨憺
(
さんたん
)
の
極
(
きょく
)
に
到
(
いた
)
るのである。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きょく(極)の例文をもっと
(36作品)
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曲
(逆引き)
障子のうちの作者は、影法師の動きだけで十分に鶯たることを鑑定し得るのであろうが、それだけではいささか
曲
(
きょく
)
がない。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
きょく(曲)の例文をもっと
(32作品)
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巨躯
(逆引き)
「な、な、な、なにをしおった?」と、居間から旦那様の
叫喚
(
きょうかん
)
! つづいて廊下をずしんずしんと旦那様の
巨躯
(
きょく
)
がこっちへ転がってくる気配がした。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きょく(巨躯)の例文をもっと
(20作品)
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局
(逆引き)
大納言のつかさは「天下
喉舌
(
こうぜつ
)
ノ官」ともいわれる
局
(
きょく
)
である。聖旨を下達し、下の善言も
納
(
い
)
れる機関とあるのでそんな
称
(
となえ
)
もあったとみえる。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょく(局)の例文をもっと
(7作品)
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