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つぼね
ふりがな文庫
“つぼね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
局
98.9%
局々
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
局
(逆引き)
『
愛宕
(
あたご
)
さんの
方
(
はう
)
がよろしいな。第一大けおますわ。』と、お光は横の方に
簾
(
みす
)
のかゝつた
局
(
つぼね
)
とでも呼びさうなところを見詰めてゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
一番目は在来の大阪落城を
桜痴
(
おうち
)
居士が改作したもので、団十郎の宮内の
局
(
つぼね
)
と新蔵の木村重成、この
母子
(
おやこ
)
の別れの場が最も好評であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つぼね(局)の例文をもっと
(50作品+)
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局々
(逆引き)
などと、
局々
(
つぼね
)
を出て
佇
(
たたず
)
み合い、
柩
(
ひつぎ
)
でも送り出すように涙を溜め、中にはすすり泣きする者すらあった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つぼね(局々)の例文をもっと
(1作品)
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“つぼね”の意味
《名詞》
つぼね【局】
宮殿内の、女官・女房などの私室として仕切られた部屋。
局に住む女官・女房。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かぎ
きょく
きよく
つゝ
つぼねつぼね
ところところ