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きよく
ふりがな文庫
“きよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曲
34.4%
局
21.9%
極
21.9%
機翼
9.4%
巨躯
6.3%
嗜欲
3.1%
清久
3.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲
(逆引き)
「
如何
(
いか
)
に遊びの身とは申せ、千里の山河も
厭
(
いと
)
はいで、この沙漠までまかり下つたを、さりとは
曲
(
きよく
)
もない御方かな。」と申した。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きよく(曲)の例文をもっと
(11作品)
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局
(逆引き)
〔譯〕
學
(
がく
)
は
自得
(
じとく
)
を
貴
(
たふと
)
ぶ。人
徒
(
いたづら
)
に目を以て有字の書を讀む、故に字に
局
(
きよく
)
し、
通透
(
つうとう
)
することを得ず。
當
(
まさ
)
に心を以て無字の書を讀むべし、乃ち
洞
(
とう
)
して自得するところ有らん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
きよく(局)の例文をもっと
(7作品)
見る
極
(逆引き)
厚顏無耻なのか、無智の
極
(
きよく
)
罪が無いのかわからないおりかに對しても、とるにも足りないものに向ふ時の、ゆとりのある心持が湧いて來た。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
きよく(極)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
機翼
(逆引き)
横須賀航空隊のN大尉とS中尉は、それぞれ陸上偵察機を操縦してA飛行場に向けて長距離飛行を行い、目的地に
到著
(
とうちゃく
)
して
機翼
(
きよく
)
をやすめるひまもなく、直ちに帰還の途についた。
空中に消えた兵曹
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きよく(機翼)の例文をもっと
(3作品)
見る
巨躯
(逆引き)
肩肘
(
かたひぢ
)
を張つた十六貫近い
巨躯
(
きよく
)
。
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きよく(巨躯)の例文をもっと
(2作品)
見る
嗜欲
(逆引き)
だから、代助は今日迄、自分の脳裏に
願望
(
ぐわんもう
)
、
嗜欲
(
きよく
)
が起るたび
毎
(
ごと
)
に、是等の
願望
(
ぐわんもう
)
嗜欲
(
きよく
)
を遂行するのを自己の目的として存在してゐた。二個の相容れざる
願望
(
ぐわんもう
)
嗜欲
(
きよく
)
が胸に闘ふ場合も同じ事であつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きよく(嗜欲)の例文をもっと
(1作品)
見る
清久
(逆引き)
これが、御老中お声掛り
武州
(
ぶしゅう
)
清久
(
きよく
)
の人戸崎熊太郎、当時俗に駿河台の老先生と呼ばれていた大師匠について神道無念流の奥儀をきわめたのだからたまらない。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きよく(清久)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きょく
かぎ
しよく
つぼね
つゝ
かが
かゞ
くせ
くね
くま