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ところところ
ふりがな文庫
“ところところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
処々
50.0%
局々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処々
(逆引き)
天柱くだけ
地維
(
ちい
)
かくるかと思はるる笑ひ声のどよめき、
中之町
(
なかのてう
)
の通りは
俄
(
にわか
)
に方角の替りしやうに思はれて、
角町
(
すみてう
)
京町
(
きようまち
)
処々
(
ところところ
)
のはね橋より、さつさ押せ押せと
猪牙
(
ちよき
)
がかつた言葉に人波を分くる群もあり
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ところところ(処々)の例文をもっと
(1作品)
見る
局々
(逆引き)
ほほほほ、みんな
自己
(
じぶん
)
から割り出すのね。どうせ
局々
(
ところところ
)
で違うのだから、一概には言えないのでしょうよ。ねエ、お千鶴さん。伯母様もいつかそうおっしゃったでしょう。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ところところ(局々)の例文をもっと
(1作品)
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