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しょしょ
ふりがな文庫
“しょしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
所々
41.7%
処々
29.2%
諸処
14.6%
諸所
10.4%
処〻
2.1%
処処
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
所々
(逆引き)
他
(
ほか
)
の様に放って置けない
性質
(
たち
)
のものだから、平岡も着いた
明日
(
あくるひ
)
から心配して、
所々
(
しょしょ
)
奔走しているけれども、まだ出来そうな様子が見えないので
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょしょ(所々)の例文をもっと
(20作品)
見る
処々
(逆引き)
何峠から
以西
(
いせい
)
、何川辺までの、何町、何村、
字
(
あざ
)
何の何という
処々
(
しょしょ
)
の家の、種々の雑談に一つ新しい興味ある問題が加わった。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しょしょ(処々)の例文をもっと
(14作品)
見る
諸処
(逆引き)
一つ例をあげるとオケジャまたはウケジャというもの、全国
諸処
(
しょしょ
)
にあるが、名まえだけは同じで、物は少しずつちがっている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょしょ(諸処)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
諸所
(逆引き)
そして、
諸所
(
しょしょ
)
方々
(
ほうぼう
)
の
水
(
みず
)
が
涸
(
か
)
れてしまって、
井戸
(
いど
)
の
水
(
みず
)
までが
日
(
ひ
)
に
日
(
ひ
)
に
少
(
すく
)
なくなるのでありました。
神は弱いものを助けた
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょしょ(諸所)の例文をもっと
(5作品)
見る
処〻
(逆引き)
そこを通り抜けて、一畳
幅
(
はば
)
に五畳か六畳を長く敷いた
入側
(
いりかわ
)
見たような薄暗い部屋を通ったが、茶の間でもその部屋でも
処〻
(
しょしょ
)
で、
足踏
(
あしぶみ
)
につれてポコポコと
弛
(
ゆる
)
んで浮いている
根太板
(
ねだいた
)
のヘンな音がした。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょしょ(処〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
処処
(逆引き)
太掖勾陳処処
ニ
疑
フ
。薄暮
ノ
毀垣春雨
ノ
裏。〔
太掖
(
たいえき
)
か
勾陳
(
こうちん
)
か
処処
(
しょしょ
)
に
疑
(
うたが
)
う。
薄暮
(
はくぼ
)
の
毀垣
(
きえん
)
春雨
(
しゅんう
)
の
裏
(
うち
)
。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょしょ(処処)の例文をもっと
(1作品)
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