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処処
ふりがな文庫
“処処”のいろいろな読み方と例文
旧字:
處處
読み方
割合
しよしよ
40.0%
しょしょ
20.0%
ところどころ
20.0%
ところ/″\
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよしよ
(逆引き)
古日記
(
ふるにつき
)
の
処処
(
しよしよ
)
にあり——
悲しき玩具
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
処処(しよしよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょしょ
(逆引き)
太掖勾陳処処
ニ
疑
フ
。薄暮
ノ
毀垣春雨
ノ
裏。〔
太掖
(
たいえき
)
か
勾陳
(
こうちん
)
か
処処
(
しょしょ
)
に
疑
(
うたが
)
う。
薄暮
(
はくぼ
)
の
毀垣
(
きえん
)
春雨
(
しゅんう
)
の
裏
(
うち
)
。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
処処(しょしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ところどころ
(逆引き)
ロダン先生の馬車に乗るのは名誉だと云つて皆の心は
跳
(
おど
)
つた。
併
(
しか
)
し馬車は随分質素な一頭
立
(
だて
)
で、張つた羅紗の
処処
(
ところどころ
)
擦れ切れたのが目に附く。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
処処(ところどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ところ/″\
(逆引き)
洞
(
ほら
)
の左右には
処処
(
ところ/″\
)
に暗い大きな
龕
(
がん
)
が掘られて居て、人人は蝋燭を
其
(
その
)
中へ差入れて
覗
(
のぞ
)
いたが何物も見えなかつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
処処(ところ/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“処処”で始まる語句
処処分流白玉渠
“処処”のふりがなが多い著者
与謝野寛
石川啄木
与謝野晶子
永井荷風