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諸所
ふりがな文庫
“諸所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょしょ
31.3%
ところどころ
25.0%
しよしよ
18.8%
しよ/\
12.5%
あちこち
6.3%
しょじょ
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょしょ
(逆引き)
そうして一七〇五年にその機関がうまく出来上ったので、その後
諸所
(
しょしょ
)
の鉱山でそれが使われることとなったのでした。
ジェームズ・ワット
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
諸所(しょしょ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ところどころ
(逆引き)
頭はおおかた禿げているが
諸所
(
ところどころ
)
に
白髪
(
しらが
)
がある。河原に残った枯れ
芒
(
すすき
)
と形容したいような白髪である。黄色い色の
萎
(
しな
)
びた顔。蛇のように
蜒
(
うね
)
っている無数の皺。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
諸所(ところどころ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しよしよ
(逆引き)
又
(
また
)
諸所
(
しよしよ
)
の
修道院
(
しうだうゐん
)
を
訪
(
ともら
)
つて、もはや
此世
(
このよ
)
に
居
(
ゐ
)
ない
会友
(
くわいいう
)
の
為
(
ため
)
に
祈
(
いのり
)
を
上
(
あ
)
げ、
其名
(
そのな
)
を
巻物
(
まきもの
)
に
書
(
か
)
きとめて、
寺
(
てら
)
から
寺
(
てら
)
へと
其過去帳
(
そのくわこちやう
)
を
持回
(
もちまは
)
つたなら、
皆
(
みんな
)
も
嘸
(
さぞ
)
悦
(
よろこ
)
ぶ
事
(
こと
)
であらうが、
第
(
だい
)
一
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
諸所(しよしよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しよ/\
(逆引き)
雲飛は
所謂
(
いはゆ
)
る
掌中
(
しやうちゆう
)
の
珠
(
たま
)
を
奪
(
うば
)
はれ殆ど
死
(
し
)
なうとまでした、
諸所
(
しよ/\
)
に人を
出
(
だ
)
して
搜
(
さが
)
さしたが
踪跡
(
ゆきがた
)
が
全
(
まる
)
で
知
(
しれ
)
ない、其中二三年
經
(
た
)
ち或日
途中
(
とちゆう
)
でふと
盆石
(
ぼんせき
)
を賣て居る者に
出遇
(
であつ
)
た。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
諸所(しよ/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
あちこち
(逆引き)
四辺
(
あたり
)
は
寂然
(
さびしく
)
ひそまり返り、
諸所
(
あちこち
)
の
波止場
(
はとば
)
や
船渠
(
ドック
)
の中に
繋纜
(
ふながか
)
りしている商船などの、マストや舷頭に
点
(
とも
)
されている眠そうな青い光芒も、今は光さえ弱って見えた。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
諸所(あちこち)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょじょ
(逆引き)
其の後の時計塔は
諸所
(
しょじょ
)
に出来た者だから、単に時計塔とばかりでは分らず
公
(
おおやけ
)
の書類にまで幽霊塔と書く事に成った
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
諸所(しょじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“諸”で始まる語句
諸
諸共
諸手
諸声
諸君
諸人
諸方
諸々
諸国
諸肌
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