“諸声”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もろごえ85.7%
もろごゑ11.4%
いっせい2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“諸声”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——そして時折鳴る敵国調伏ちょうぶくの鐘の音、誦経ずきょう諸声もろごえは、この烈石山雲峰寺のふもとまで聞えた。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
といまだ謂いもはてざるに、満堂たちまち黙を破りて、どっ諸声もろごえをぞ立てたりける、喧轟けんごう名状すべからず。
海城発電 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
友千鳥諸声もろごゑに鳴く暁は一人寝覚ねざめのとこも頼もし
源氏物語:12 須磨 (新字新仮名) / 紫式部(著)
婦人運動を排する諸声もろごゑ如何いかに高ければとて、
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
車夫は諸声いっせい凱歌かちどきを揚げ、勢いに乗じて二歩を抽き、三歩を抽き、ますますせて、軽迅たまおどるがごとく二、三間を先んじたり。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)