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北廓
ふりがな文庫
“北廓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なか
30.8%
ほっかく
23.1%
ほくかく
15.4%
ほくくわく
15.4%
きた
7.7%
くるわ
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なか
(逆引き)
夜はぞろぞろ寄席へ押しかけたり、近所の牛肉屋や
蕎麦屋
(
そばや
)
で、火を落すまで酒を飲んだりした。
北廓
(
なか
)
の事情に詳しい人や、寄席仕込みの芸人などもあった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
北廓(なか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほっかく
(逆引き)
「こらっ、
婢
(
おんな
)
っ!
北廓
(
ほっかく
)
はいずれであるか、これからまいるぞ。案内をいたせっ。ははははは、愉快愉快」
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
北廓(ほっかく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほくかく
(逆引き)
北方に
佳人
(
かじん
)
ありといひしも、北は
陰位
(
いんゐ
)
なれば女に
美麗
(
びれい
)
を出すにやあらん。二代目の高尾は(万治)野州に
生
(
うま
)
れ、初代の
薄雲
(
うすぐも
)
は信州に
産
(
さん
)
して、ともに
北廓
(
ほくかく
)
に名をなせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
北廓(ほくかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ほくくわく
(逆引き)
男は三五郎を中に仁和賀のさらひ、
北廓
(
ほくくわく
)
全盛見わたせば、軒は
提燈
(
ちようちん
)
電気燈、いつも
賑
(
にぎは
)
ふ五丁町、と
諸声
(
もろごゑ
)
をかしくはやし立つるに、
記憶
(
おぼえ
)
のよければ
去年
(
こぞ
)
一昨年
(
おととし
)
とさかのぼりて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
北廓(ほくくわく)の例文をもっと
(2作品)
見る
きた
(逆引き)
そのころの金持番付では三井の一枚上にいて、西の
鴻之池
(
こうのいけ
)
と張出横綱になっているほどな三谷総本家の一族で、斧四郎の通人ぶりは、
辰巳
(
たつみ
)
も
北廓
(
きた
)
も、
風靡
(
ふうび
)
していた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北廓(きた)の例文をもっと
(1作品)
見る
くるわ
(逆引き)
『
北廓
(
くるわ
)
の近くへ行けば』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北廓(くるわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
廓
漢検準1級
部首:⼴
14画
“北廓”で始まる語句
北廓花盛紫
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吉川英治
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