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諸処
ふりがな文庫
“諸処”の読み方と例文
読み方
割合
しょしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょしょ
(逆引き)
ところがその頃のヨーロッパにはペスト病が激しく流行し、
諸処
(
しょしょ
)
を襲っては恐ろしく多数の死者を出すという有様であったのです。
ニュートン
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
一つ例をあげるとオケジャまたはウケジャというもの、全国
諸処
(
しょしょ
)
にあるが、名まえだけは同じで、物は少しずつちがっている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
市中
(
しちゅう
)
を散歩しつつこの年代の東京絵図を開き見れば
諸処
(
しょしょ
)
の
重立
(
おもだ
)
った大名屋敷は大抵海陸軍の御用地となっている。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
諸処(しょしょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“諸処”で始まる語句
諸処方々
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諸上善人倶会一処
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