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処〻
ふりがな文庫
“処〻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょしょ
50.0%
ところどころ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょしょ
(逆引き)
そこを通り抜けて、一畳
幅
(
はば
)
に五畳か六畳を長く敷いた
入側
(
いりかわ
)
見たような薄暗い部屋を通ったが、茶の間でもその部屋でも
処〻
(
しょしょ
)
で、
足踏
(
あしぶみ
)
につれてポコポコと
弛
(
ゆる
)
んで浮いている
根太板
(
ねだいた
)
のヘンな音がした。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
処〻(しょしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ところどころ
(逆引き)
するとこれは古くなって
処〻
(
ところどころ
)
汚れたり損じたりしてはいるが、なかなか
叮嚀
(
ていねい
)
に
描
(
か
)
かれたもので、巧拙は分らぬけれども、かつて
仇十州
(
きゅうじっしゅう
)
の画だとか教えられて看たことのあるものに
肖
(
に
)
た画風で
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
処〻(ところどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
〻
“処”で始まる語句
処
処女
処々
処刑
処置
処分
処女心
処刑場
処刑台
処方