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巨漢
ふりがな文庫
“巨漢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおおとこ
70.0%
きょかん
20.0%
おほをとこ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおおとこ
(逆引き)
山陽ホテルの駅前街路を見晴らす豪華な一室に、立派な
緞子
(
どんす
)
の支那服を着た、
鬚髯
(
ひげ
)
と眉毛の長い
巨漢
(
おおおとこ
)
が坐っていた。
人間レコード
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
巨漢(おおおとこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
きょかん
(逆引き)
その上に
布
(
きれ
)
をかぶせてあるものだが——
巨漢
(
きょかん
)
モレロが、山賊の親方のように肩と
肘
(
ひじ
)
とをはり、前に酒びんを林のようにならべて、足のある大きなさかずきで、がぶりがぶりとやっていた。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
巨漢(きょかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほをとこ
(逆引き)
何故ともなく塚原の
容子
(
ようす
)
を見ると、一同の者がふつとわらつたりした。二十貫もありさうな
巨漢
(
おほをとこ
)
で、頭は五分刈のいが栗坊主だつた。
海路
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
巨漢(おほをとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巨漢”の意味
《名詞》
体が大きな男。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨魁
巨躯
巨勢
巨刹
巨石
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