トップ
>
かくえき
ふりがな文庫
“かくえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赫奕
81.8%
各驛
9.1%
郭奕
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫奕
(逆引き)
鏡のような両側の壁は、たがいにその光を反映し、はねかえし、それがまた天井の内輪へ照りかえって、
洞道
(
ポテルン
)
全体が、
赫奕
(
かくえき
)
たる光の氾濫の中へ
溺没
(
できぼつ
)
する。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かくえき(赫奕)の例文をもっと
(9作品)
見る
各驛
(逆引き)
前夜
(
ぜんや
)
の
雨
(
あめ
)
が
晴
(
はれ
)
て
空
(
そら
)
は
薄雲
(
うすぐも
)
の
隙間
(
あひま
)
から
日影
(
ひかげ
)
が
洩
(
もれ
)
ては
居
(
ゐ
)
るものゝ
梅雨
(
つゆ
)
季
(
どき
)
は
爭
(
あらそ
)
はれず、
天際
(
てんさい
)
は
重
(
おも
)
い
雨雲
(
あまぐも
)
が
被
(
おほ
)
り
(
ママ
)
重
(
かさ
)
なつて
居
(
ゐ
)
た。
汽車
(
きしや
)
は
御丁寧
(
ごていねい
)
に
各驛
(
かくえき
)
を
拾
(
ひろ
)
つてゆく。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かくえき(各驛)の例文をもっと
(1作品)
見る
郭奕
(逆引き)
また郭嘉の子
郭奕
(
かくえき
)
を取り立てなどして、帰来、宰相としての彼は、陣中以上、政務に
繁忙
(
はんぼう
)
であった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくえき(郭奕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かくえく
かくやく