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繁忙
ふりがな文庫
“繁忙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんぼう
71.4%
いそがし
14.3%
せは
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぼう
(逆引き)
そしてそれを
呉押獄
(
ごおうごく
)
へ授けたが、折ふし曹操の病が重態を伝えられ、宮門の内外も各役所も何となく
繁忙
(
はんぼう
)
と緊張を加えていたので
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
繁忙(はんぼう)の例文をもっと
(5作品)
見る
いそがし
(逆引き)
其頃もう小皺が額に寄つてゐて、持病の胃弱の
所為
(
せゐ
)
か、
膚
(
はだ
)
は
全然
(
まるで
)
光沢
(
つや
)
がなかつた。
繁忙
(
いそがし
)
続きの揚句は、屹度一日枕についたものである。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
繁忙(いそがし)の例文をもっと
(1作品)
見る
せは
(逆引き)
既にもう一生の
行程
(
つとめ
)
を終つた爺さん婆さんの群ばかりで無く、随分
種々
(
さま/″\
)
の
繁忙
(
せは
)
しい職業に従ふ人々まで、其を聴かうとして熱心に集ふのを見ても
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
繁忙(せは)の例文をもっと
(1作品)
見る
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
忙
常用漢字
中学
部首:⼼
6画
“繁忙”で始まる語句
繁忙期
検索の候補
繁忙期
“繁忙”のふりがなが多い著者
吉川英治
島崎藤村
石川啄木