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はんぼう
ふりがな文庫
“はんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繁忙
62.5%
半棒
25.0%
煩忙
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繁忙
(逆引き)
大炊介がそこへ入って、
幾刻
(
いくとき
)
ともたたないうちに、表の政務所のほうでは、にわかに
繁忙
(
はんぼう
)
なうごきが現われていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんぼう(繁忙)の例文をもっと
(5作品)
見る
半棒
(逆引き)
というので奉公人一同大いに驚き、手に/\
半棒
(
はんぼう
)
栓張棒
(
しんばりぼう
)
なぞ
携
(
たずさ
)
え、伴藏を先に立て土手下へ来て見れば、
無慙
(
むざん
)
やおみねは目も当てられぬように切殺されていたから、伴藏は
空涙
(
そらなみだ
)
を流しながら
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はんぼう(半棒)の例文をもっと
(2作品)
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煩忙
(逆引き)
孤立の苦境に落ち入った家康の複雑なる心中の
煩忙
(
はんぼう
)
と、小牧の後始末と、次に——秀吉対家康の和睦に移って、大坂へ人質を送るやら、家中の諸将の不平と
憤懣
(
ふんまん
)
をなだめるやら
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんぼう(煩忙)の例文をもっと
(1作品)
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