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せは
ふりがな文庫
“せは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セハ
語句
割合
忙
83.8%
急
10.8%
急忙
1.4%
世話
1.4%
慌
1.4%
繁忙
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忙
(逆引き)
かうもくろんだので、私は、腰掛にずつと深く腰をかけ、さも計算に
忙
(
せは
)
しいふりをし、顏を隱すやうな
恰好
(
かつかう
)
に
石板
(
せきばん
)
を抱へ込んでゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
せは(忙)の例文をもっと
(50作品+)
見る
急
(逆引き)
平次は
急
(
せは
)
しく袷を引つかけると、部屋の外へ飛出しました。左手には有明の行燈を提げて、曲者の通つたらしい道を、
嘗
(
な
)
めるやうに進んで行きます。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せは(急)の例文をもっと
(8作品)
見る
急忙
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
微笑
(
びせう
)
しながら、
急忙
(
せは
)
しい
通
(
とほ
)
りを
向側
(
むかふがは
)
へ
渡
(
わた
)
つて、
今度
(
こんど
)
は
時計屋
(
とけいや
)
の
店
(
みせ
)
を
覗
(
のぞ
)
き
込
(
こ
)
んだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
新
(
あた
)
らしく
世帶
(
しよたい
)
を
有
(
も
)
つて、
新
(
あた
)
らしい
仕事
(
しごと
)
を
始
(
はじ
)
める
人
(
ひと
)
に、あり
勝
(
が
)
ちな
急忙
(
せは
)
しなさと、
自分達
(
じぶんたち
)
を
包
(
つゝ
)
む
大都
(
たいと
)
の
空氣
(
くうき
)
の、
日夜
(
にちや
)
劇
(
はげ
)
しく
震盪
(
しんたう
)
する
刺戟
(
しげき
)
とに
驅
(
か
)
られて、
何事
(
なにごと
)
をも
凝
(
じつ
)
と
考
(
かんが
)
へる
閑
(
ひま
)
もなく
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
せは(急忙)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
世話
(逆引き)
私
(
わたし
)
の
手足
(
てあし
)
が
働
(
はたら
)
かぬ
時
(
とき
)
に
成
(
な
)
りて
何分
(
なにぶん
)
のお
世話
(
せは
)
をお
頼
(
たの
)
み
申
(
まを
)
さねば
成
(
な
)
らぬ
曉
(
あかつき
)
、
月給
(
げつきう
)
八
圓
(
ゑん
)
で
何
(
ど
)
う
成
(
な
)
らう、
夫
(
そ
)
れを
思
(
おも
)
ふと
今
(
いま
)
のうち
覺悟
(
かくご
)
を
極
(
き
)
めて、
少
(
すこ
)
しは
互
(
たが
)
ひに
愁
(
つ
)
らき
事
(
こと
)
なりとも
當分
(
たうぶん
)
夫婦
(
ふうふ
)
別
(
わか
)
れして
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
せは(世話)の例文をもっと
(1作品)
見る
慌
(逆引き)
彼方此方に灯りが点いて、人々が行き来する影が
慌
(
せは
)
し気に障子に映り出した。
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
せは(慌)の例文をもっと
(1作品)
見る
繁忙
(逆引き)
既にもう一生の
行程
(
つとめ
)
を終つた爺さん婆さんの群ばかりで無く、随分
種々
(
さま/″\
)
の
繁忙
(
せは
)
しい職業に従ふ人々まで、其を聴かうとして熱心に集ふのを見ても
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
せは(繁忙)の例文をもっと
(1作品)
見る
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