“四艘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しそう50.0%
よんそう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その帆前船にのって太平海を渡るのであるから、それは/\毎日の暴風で、艀船はしけぶね四艘しそうあったが激浪げきろうめに二艘取られて仕舞しまうた。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
えいえいのかけごえもいさましく、四艘よんそうのボートは、暗い海上をこぎだした。
幽霊船の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)