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熊坂長範
ふりがな文庫
“熊坂長範”の読み方と例文
読み方
割合
くまさかちょうはん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまさかちょうはん
(逆引き)
「
細作
(
かんじゃ
)
の名手、
放火
(
つけび
)
の上手、笛の名人、寝首掻きの巧者、
熊坂長範
(
くまさかちょうはん
)
、
磨針太郎
(
すりはりたろう
)
、
壬生
(
みぶ
)
の小猿に
上越
(
うえこ
)
すほどの、大泥棒もおりまするじゃ」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「今時にも、
熊坂長範
(
くまさかちょうはん
)
みたいなものがいるとみえ、あの大坂城へ、大八車を曳きこんで、お
金蔵
(
きんぞう
)
だのお手道具だのを、
空巣稼
(
あきすかせ
)
ぎした奴があるそうじゃ」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もし世間が
熊坂長範
(
くまさかちょうはん
)
ばかりになったらいかなる盛徳の君子もやはり吾輩のような態度に出ずるであろう。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
熊坂長範(くまさかちょうはん)の例文をもっと
(6作品)
見る
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
範
常用漢字
中学
部首:⽵
15画
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泉鏡花