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範国
ふりがな文庫
“範国”の読み方と例文
読み方
割合
のりくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりくに
(逆引き)
「ぜひもない」と、尊氏はだまって、
祐筆
(
ゆうひつ
)
に両者へ与える軍忠状を書かせ、今川
範国
(
のりくに
)
に
袖判
(
そではん
)
させて「さらに
励
(
はげ
)
め」と、ふたりへ
授
(
さず
)
けた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あくる朝、ここを立つさい、彼は篠村八幡宮へ
佐伯
(
さえき
)
ノ
荘
(
しょう
)
の一部を寄進して、
所願成就
(
しょがんじょうじゅ
)
の祈りをこめた。そのとき今川
範国
(
のりくに
)
が
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、今川
範国
(
のりくに
)
のいさめに思いとまって、苦闘に苦闘をつづけ、やっと川を渡りえたとつたえられている。だがこの段はさて、どんなものだろうか。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
範国(のりくに)の例文をもっと
(3作品)
見る
範
常用漢字
中学
部首:⽵
15画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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