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龜鑑
ふりがな文庫
“龜鑑”のいろいろな読み方と例文
新字:
亀鑑
読み方
割合
かゞみ
50.0%
きかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かゞみ
(逆引き)
江戸時代の武家は、
悉
(
こと/″\
)
く武藝が出來て、剛直で、
廉潔
(
れんけつ
)
で、庶民の
龜鑑
(
かゞみ
)
になるものばかりであつたと思つたら、それは大變な間違ひです。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
龜鑑(かゞみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きかん
(逆引き)
續いて押入から飛出した平次、八五郎の組敷いたのを見ると、それが何んと、忠義酒屋の看板で奉公人の
龜鑑
(
きかん
)
のやうに思はれて居た、喜三郎の絶望と
屈辱
(
くつじよく
)
に歪む恐ろしい顏ではありませんか。
銭形平次捕物控:161 酒屋忠僕
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
龜鑑(きかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
龜
部首:⿔
16画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
“龜”で始まる語句
龜
龜裂
龜戸
龜屋
龜鼈
龜清
龜甲
龜藏
龜甲屋
龜甲形