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龜
ふりがな文庫
“龜”のいろいろな読み方と例文
新字:
亀
読み方
割合
かめ
66.7%
かじ
13.3%
かぢ
6.7%
かめのこ
6.7%
かゞ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かめ
(逆引き)
『
其
(
そ
)
の
先生
(
せんせい
)
が
私
(
わたし
)
どもに
教
(
をし
)
へたから、
其
(
そ
)
の
先生
(
せんせい
)
を
龜
(
かめ
)
ノ
子
(
こ
)
先生
(
せんせい
)
ッて
呼
(
よ
)
んだのさ』と
海龜
(
うみがめ
)
は
腹立
(
はらだゝ
)
しげに
云
(
い
)
つて、『
眞個
(
ほんとう
)
にお
前
(
まへ
)
は
鈍物
(
どん
)
だね!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
龜(かめ)の例文をもっと
(10作品)
見る
かじ
(逆引き)
味噌こし下げて端たのお
錢
(
あし
)
を手に握つて米屋の門までは嬉しく驅けつけたれど、歸りには寒さの身にしみて手も足も
龜
(
かじ
)
かみたれば五六軒隔てし溝板の上の氷にすべり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
龜(かじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かぢ
(逆引き)
五つの指の
龜
(
かぢ
)
けては
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
龜(かぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かめのこ
(逆引き)
まあ、そのへつぽこ役人といつたらさ
ma
(
マ
)
chère
(
シェール
)
(いとしいかた)、そりやあ
甚
(
ひど
)
い
醜男
(
ぶをとこ
)
なの! まるで
龜
(
かめのこ
)
が袋をかぶつたみたい……。
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
龜(かめのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かゞ
(逆引き)
忘れたり澤を傳ひ峯に上る隨分
峻
(
さか
)
しき峠なれど馬にまかせて
嶮
(
けは
)
しき事を知らず東もち屋村といふは峠の上にして人家四五軒あり名物の
餡餅
(
あんもち
)
あり
此
(
こゝ
)
にて馬を
下
(
お
)
り
圍爐裏
(
ゐろり
)
の火に
龜
(
かゞ
)
みし手足を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
龜(かゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
龜
部首:⿔
16画
“龜”の関連語
亀
“龜”を含む語句
龜裂
龜鑑
丸龜
龜戸
泥龜
海龜
鶴龜々々
黒龜橋
龜鼈
龜藏
龜甲琴
龜甲形
龜甲屋
龜甲
龜清
龜屋徳右衞門
龜屋
鶴龜燭臺
鶴龜
遠山龜右衞門
...
“龜”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
横瀬夜雨
樋口一葉
ニコライ・ゴーゴリ
島崎藤村
夏目漱石
森鴎外
野村胡堂