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鈍物
ふりがな文庫
“鈍物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どんぶつ
88.2%
どん
5.9%
のろま
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんぶつ
(逆引き)
「ふん、忠告か。そういえば、同じ手法のくりかえしで気がさすが、世の中には
鈍物
(
どんぶつ
)
が多いから、まだこの手法を知られていないつもりだが」
すり替え怪画:烏啼天駆シリーズ・5
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鈍物(どんぶつ)の例文をもっと
(15作品)
見る
どん
(逆引き)
『
其
(
そ
)
の
先生
(
せんせい
)
が
私
(
わたし
)
どもに
教
(
をし
)
へたから、
其
(
そ
)
の
先生
(
せんせい
)
を
龜
(
かめ
)
ノ
子
(
こ
)
先生
(
せんせい
)
ッて
呼
(
よ
)
んだのさ』と
海龜
(
うみがめ
)
は
腹立
(
はらだゝ
)
しげに
云
(
い
)
つて、『
眞個
(
ほんとう
)
にお
前
(
まへ
)
は
鈍物
(
どん
)
だね!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
鈍物(どん)の例文をもっと
(1作品)
見る
のろま
(逆引き)
「とんだ
鈍物
(
のろま
)
にかかりあって、大事な時を潰してしまった。さてこれからどうしたものだ」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鈍物(のろま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鈍物”の意味
《名詞》
鈍才の者。馬鹿な人。
(出典:Wiktionary)
鈍
常用漢字
中学
部首:⾦
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“鈍物”で始まる語句
鈍物参謀
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薄鈍物
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