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どんぶつ
ふりがな文庫
“どんぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鈍物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈍物
(逆引き)
「
鈍物
(
どんぶつ
)
の一念でしょう。
悧巧
(
りこう
)
でないから、なお、始末がお悪いにちがいない。はははは」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
或る時、非常なる
辱
(
はずかし
)
めに会ってから、さすがの
鈍物
(
どんぶつ
)
も藩の道場に姿を見せなくなった。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
扉口には二人の頑丈な
鈍物
(
どんぶつ
)
が立ちはだかっているのだ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
どんぶつ(鈍物)の例文をもっと
(15作品)
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