“龜(かゞ)” の例文
新字:亀
忘れたり澤を傳ひ峯に上る隨分峻(さか)しき峠なれど馬にまかせて嶮(けは)しき事を知らず東もち屋村といふは峠の上にして人家四五軒あり名物の餡餅(あんもち)あり此(こゝ)にて馬を下(お)り圍爐裏(ゐろり)の火に龜(かゞ)みし手足を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)