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媽々衆
ふりがな文庫
“媽々衆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かかあしゅ
25.0%
かかあしゅう
25.0%
かかしゅ
25.0%
かかしゅう
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかあしゅ
(逆引き)
「御先生様。」「はい、大先生様。」と割込んだ
媽々衆
(
かかあしゅ
)
が二人、二人とも
小児
(
こども
)
を肌おんぶをした処は殊勝だが、その一人は、
負
(
おぶ
)
った
他
(
ほか
)
に、両手に小児の手を引いていた。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
媽々衆(かかあしゅ)の例文をもっと
(1作品)
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かかあしゅう
(逆引き)
少兀
(
すこはげ
)
の紺の
筒袖
(
つつそで
)
、どこの
媽々衆
(
かかあしゅう
)
に
貰
(
もら
)
ったやら、
浅黄
(
あさぎ
)
の
扱帯
(
しごき
)
の裂けたのを、縄に
捩
(
よ
)
った
一重
(
ひとえ
)
まわし、小生意気に
尻下
(
しりさが
)
り。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
媽々衆(かかあしゅう)の例文をもっと
(1作品)
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かかしゅ
(逆引き)
御免なせえ……お香のものと、
媽々衆
(
かかしゅ
)
が気前を見せましたが、取っておきのこの奈良漬、こいつあ水ぽくてちと
中
(
ちゅう
)
でがす。菜ッ葉が食えますよ。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
媽々衆(かかしゅ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かかしゅう
(逆引き)
おまけに一人の
親仁
(
おやじ
)
なぞは、
媽々衆
(
かかしゅう
)
が
行水
(
ぎょうずい
)
の間、
引渡
(
ひきわた
)
されたものと見えて、
小児
(
こども
)
を一人
胡坐
(
あぐら
)
の上へ抱いて、
雁首
(
がんくび
)
を
俯向
(
うつむ
)
けに
銜
(
くわ
)
え
煙管
(
ぎせる
)
。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
媽々衆(かかしゅう)の例文をもっと
(1作品)
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媽
漢検1級
部首:⼥
13画
々
3画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“媽々”で始まる語句
媽々
媽々天下