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少兀
ふりがな文庫
“少兀”の読み方と例文
読み方
割合
すこはげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すこはげ
(逆引き)
少兀
(
すこはげ
)
の紺の
筒袖
(
つつそで
)
、どこの
媽々衆
(
かかあしゅう
)
に
貰
(
もら
)
ったやら、
浅黄
(
あさぎ
)
の
扱帯
(
しごき
)
の裂けたのを、縄に
捩
(
よ
)
った
一重
(
ひとえ
)
まわし、小生意気に
尻下
(
しりさが
)
り。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
聞きねえ、親なり、叔父なり、師匠なり、恩人なりという、……私が稼業じゃ江戸で一番、日本中の家元の大黒柱と云う、
少兀
(
すこはげ
)
の苦い
面
(
つら
)
した
阿父
(
おやじ
)
がある。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
少兀(すこはげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
“少”で始まる語句
少
少時
少女
少年
少許
少々
少輔
少弐
少女子
少尉