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政府
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かみ
ふりがな文庫
“
政府
(
かみ
)” の例文
こりゃ
可笑
(
おかし
)
い、お
政府
(
かみ
)
に税を差上げて、天下晴れての宿屋なら、
他人
(
ひと
)
の妻でも
妾
(
めかけ
)
でも、泊めてはならぬ道理は無い。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
松五郎殿が其の
薪
(
まき
)
を
窃
(
ぬす
)
んで
焚
(
た
)
くような次第と云わざるべからざる義だから、恐入り奉る訳ではない、なれど
白刃
(
はくじん
)
を
揮
(
ふ
)
って
政府
(
かみ
)
お役人の
御
(
ご
)
集会を蒙むるような事に於ては
愍然
(
びんぜん
)
たる処の訳じゃア無いか
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふん、色男も
凄
(
すさま
)
じいや、
汝
(
うぬ
)
が
孕
(
はら
)
ませた
児
(
こ
)
を
堕
(
おろ
)
されりゃ沢山じゃあないか、お
政府
(
かみ
)
へ知れて見ろ、二人とも、泥を
噛
(
かじ
)
るんだい。知ってていわないのはお慈悲だと思うが可い。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“政府”の意味
《名詞》
政 府(せいふ)
国の政治を行う統治機関。中央省庁。
内閣。
(出典:Wiktionary)
“政府”の解説
政府(せいふ、en: Government、de: Regierung )とは、国家における統治機構の総称である。日本においては内閣および内閣の統轄する官僚から構成される執行機関を指す。広義では、議会や裁判所などの各統治機関すべてを含める小松進。
(出典:Wikipedia)
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“政府”で始まる語句
政府事業
政府財政