“鳥類”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てうるゐ50.0%
ちょうるい37.5%
とりるい12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また人工じんこうたくみなるも、造化ざうくわにはくべからず、自然しぜん佳味かみひとつくらじ、されば、鳥籠とりかごつくし、こゝろつくしてふとも、いかで鳥類てうるゐこゝろかなふべき。
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「おなじ鳥類ちょうるいのなかでも、おまえは霊鷲れいしゅうである。さすがにわしの顔を見おぼえているようす……それならきっとこの使命をはたしてくれるであろう」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鳥類とりるい分析表ぶんせきひょう 春付録 日用食品分析表の「○鳥肉類」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)