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鳥類
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ちょうるい
ふりがな文庫
“
鳥類
(
ちょうるい
)” の例文
「おなじ
鳥類
(
ちょうるい
)
のなかでも、おまえは
霊鷲
(
れいしゅう
)
である。さすがにわしの顔を見おぼえているようす……それならきっとこの使命をはたしてくれるであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼はちょっとためらった
後
(
のち
)
、隣り合った
鳥類
(
ちょうるい
)
の標本室へはいった。カナリヤ、
錦鶏鳥
(
きんけいちょう
)
、
蜂雀
(
はちすずめ
)
、——美しい大小の
剥製
(
はくせい
)
の鳥は
硝子越
(
ガラスご
)
しに彼を眺めている。
早春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
飢餓
(
きが
)
、
戦争
(
せんそう
)
、
奴隷
(
どれい
)
、
差別
(
さべつ
)
、みんな
人間
(
にんげん
)
の
社会
(
しゃかい
)
のことであって、かつて
鳥類
(
ちょうるい
)
や、
動物
(
どうぶつ
)
の
世界
(
せかい
)
にこんなようなあさましい、みにくい
事実
(
じじつ
)
があったであろうか。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“鳥類”の解説
鳥類(ちょうるい、Aves)あるいは鳥(とり)は、竜弓類に属する脊椎動物の一群である。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
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鳥打帽
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鳥獣