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麺包
ふりがな文庫
“麺包”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
パン
92.9%
ぱん
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
パン
(逆引き)
家内は、
雛
(
ひな
)
でも養うように、二人の子供を前に置いて、そのジャムを
嘗
(
な
)
めさせるやら、菓子
麺包
(
パン
)
につけて分けてくれるやらした。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しかし人が
麺包
(
パン
)
を遣ろうと思って、手を動かすと、その麺包が石ででもあるかのように、犬の姿は直ぐ見えなくなる。その内皆がクサカに馴れた。
犬
(新字新仮名)
/
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
(著)
麺包(パン)の例文をもっと
(13作品)
見る
ぱん
(逆引き)
それを読んで行くと、米を節約するために、代用食として
饂飩
(
うどん
)
と
麺包
(
ぱん
)
とが大いに奨励してある。これをみて、二人の子供ははしゃぎ立って喜んだ。
うむどん
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
この子は、どういうわけか小さいときから
麺包
(
ぱん
)
が好きだ。
うむどん
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
麺包(ぱん)の例文をもっと
(1作品)
見る
麺
常用漢字
中学
部首:⿆
16画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“麺包”の類義語
麺麭
“麺包”で始まる語句
麺包屋
検索の候補
麺包屋
仏蘭西麺包
“麺包”のふりがなが多い著者
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
清水卯三郎
与謝野寛
内田魯庵
島崎藤村
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏
森鴎外
正岡子規
佐藤垢石