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おおせつ
ふりがな文庫
“おおせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仰付
70.4%
仰附
25.9%
抑付
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰付
(逆引き)
事の
真偽
(
しんぎ
)
は知らぬが、明治の初年ごろに
西郷
(
さいごう
)
はじめ維新の
豪傑連
(
ごうけつれん
)
がはじめて
御陪食
(
ごばいしょく
)
を
仰付
(
おおせつ
)
けられたことがあったという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
おおせつ(仰付)の例文をもっと
(19作品)
見る
仰附
(逆引き)
いずれも忠信の者どもに
候
(
そうろう
)
間
(
あいだ
)
、
御回向
(
ごえこう
)
をも
成
(
なされ
)
下
(
くださる
)
べく候。その場に生残り候者ども、さだめて引出され御尋ね御仕置にも
仰附
(
おおせつ
)
けらるべく、もちろんその段
人々
(
にんにん
)
覚悟の事に候。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
おおせつ(仰附)の例文をもっと
(7作品)
見る
抑付
(逆引き)
その後の帝紀御撰述、
諡号
(
しごう
)
御定め等、
勅諚
(
ちょくじょう
)
にて学習院に
抑付
(
おおせつ
)
けられたき事なり。
尤
(
もっと
)
もこれは書籍と人物と大いに学習院に集りたる上の事なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
おおせつ(抑付)の例文をもっと
(1作品)
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