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真偽
ふりがな文庫
“真偽”の読み方と例文
旧字:
眞僞
読み方
割合
しんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんぎ
(逆引き)
「わたしはユッセルへ、おまえの話の
真偽
(
しんぎ
)
を
確
(
たし
)
かめさせにやる」とかれは言った。「幸いそれが
真実
(
しんじつ
)
なら、あしたは放免してやる」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
と、銀銭
若干
(
じゃっかん
)
を二人の百姓に与えて帰したが、にわかに、
慌
(
あわ
)
てるふうもない。——いや、まだその
真偽
(
しんぎ
)
を疑っていたのである。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
事の
真偽
(
しんぎ
)
は知らぬが、明治の初年ごろに
西郷
(
さいごう
)
はじめ維新の
豪傑連
(
ごうけつれん
)
がはじめて
御陪食
(
ごばいしょく
)
を
仰付
(
おおせつ
)
けられたことがあったという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
真偽(しんぎ)の例文をもっと
(12作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
偽
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
“真偽”で始まる語句
真偽看破
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