“豪傑連”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がうけつれん66.7%
ごうけつれん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舊藩きうはん因縁いんねん執着しふちやくする元氣げんき豪傑連がうけつれんや、ちひさな愛國者達あいこくしやたちが、墮落だらくしたコスモポリタンを批難ひなんするのであつた。
四五日しごにちつた、が豪傑連がうけつれんなん仕出しだしたこともなく、無事ぶじにあそんでしづまつてしまつた。
怪談女の輪 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
事の真偽しんぎは知らぬが、明治の初年ごろに西郷さいごうはじめ維新の豪傑連ごうけつれんがはじめて御陪食ごばいしょく仰付おおせつけられたことがあったという。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)