トップ
>
仕出
ふりがな文庫
“仕出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しで
46.3%
しいだ
24.4%
しだ
17.1%
しい
7.3%
しだし
4.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しで
(逆引き)
「
御前
(
おまへ
)
だつて
満更
(
まんざら
)
道楽をした事のない人間でもあるまい。こんな不始末を
仕出
(
しで
)
かす位なら、今迄折角
金
(
かね
)
を使つた甲斐がないぢやないか」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
仕出(しで)の例文をもっと
(19作品)
見る
しいだ
(逆引き)
仕出
(
しいだ
)
しませう
全
(
まつた
)
く舊冬
御呼出
(
およびいだ
)
しの節は丸龜へ
參
(
まゐ
)
りし
留守
(
るす
)
の事又
貴方
(
あなた
)
へ
置
(
おい
)
て參りたる廿五兩の金は私し共夫婦
相談
(
さうだん
)
の上一人の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕出(しいだ)の例文をもっと
(10作品)
見る
しだ
(逆引き)
「人間わづか五十年、一人殺すも千人殺すも、とられる首はたつた一ツ、とても悪事を
仕出
(
しだ
)
したからは、これから夜盗、
家尻切
(
やじりき
)
り……。」
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
仕出(しだ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
しい
(逆引き)
ものの
數
(
かず
)
ならぬ
某
(
それがし
)
に
然
(
さ
)
る
大役
(
たいやく
)
を
命
(
おほ
)
せつけ
下
(
くだ
)
され
候
(
さふらふ
)
こと、
一世
(
いつせい
)
の
面目
(
めんぼく
)
に
候
(
さふら
)
へども、
暗愚斗筲
(
あんぐとせう
)
の
某
(
それがし
)
、
得
(
え
)
て
何事
(
なにごと
)
をか
仕出
(
しい
)
だし
候
(
さふらふ
)
べき
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
仕出(しい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しだし
(逆引き)
或は極端にいふならば、その人々の存在は、單に移りゆく世の雰圍氣を成すものに過ぎない。此の世の中の推移を示す
仕出
(
しだし
)
に過ぎない。
貝殻追放:015 「末枯」の作者
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
仕出(しだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“仕出”で始まる語句
仕出来
仕出屋
仕出來
検索の候補
仕出来
仕出屋
仕出來
無意仕出来
出仕
出家仕
御出仕
早出仕
総出仕
駕出仕
“仕出”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
淡島寒月
岩野泡鳴
魯迅
作者不詳
樋口一葉
水上滝太郎
幸田露伴
夏目漱石
泉鏡花