トップ
>
出仕
ふりがな文庫
“出仕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅっし
84.0%
しゆつし
8.0%
しゅし
4.0%
しゅつし
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっし
(逆引き)
その父は、しかも、とかく官途をきらって、鳥羽の院へも、御所の
衛府
(
えふ
)
へも、特に、召されでもしない限りは、
出仕
(
しゅっし
)
した
例
(
ためし
)
がない。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出仕(しゅっし)の例文をもっと
(21作品)
見る
しゆつし
(逆引き)
失ひたる如くなれば將軍家
御家督
(
ごかとく
)
の
御評定
(
ごひやうぢやう
)
として
大城
(
たいじやう
)
へ
出仕
(
しゆつし
)
の面々には三家十八國主
四溜老中
(
したまりらうぢう
)
には
阿部豐後守
(
あべぶんごのかみ
)
政高。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出仕(しゆつし)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅし
(逆引き)
その
後
(
のち
)
幾年
(
いくねん
)
か
経
(
た
)
って、
男
(
おとこ
)
の
方
(
ほう
)
があきらめて、
何所
(
どこ
)
からか
妻
(
つま
)
を
迎
(
むか
)
えた
時
(
とき
)
に、
敦子
(
あつこ
)
さまの
方
(
ほう
)
でも
我
(
が
)
が
折
(
お
)
れたらしく、とうとう
両親
(
りょうしん
)
の
勧
(
すす
)
めに
任
(
まか
)
せて、
幕府
(
ばくふ
)
へ
出仕
(
しゅし
)
している
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
出仕(しゅし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しゅつし
(逆引き)
松村は相當に學問もあり、殊に蘭學が出來たので、
外國掛
(
がいこくがかり
)
の方へ
出仕
(
しゅつし
)
して、
鳥渡
(
ちょつと
)
羽振の好い方であつた。
半七捕物帳:01 お文の魂
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
出仕(しゅつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“出仕”の意味
《名詞》
役所、特に官庁に仕えること。
出勤、出社すること。
(context、dated)ある場所に列席すること。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
釈日本紀
郷社
遷宮
賽銭
賢所
託宣
言霊
行宮
葵祭
葦原中国
...
“出仕”の関連語
奉公人
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
検索の候補
御出仕
早出仕
総出仕
駕出仕
定日出仕
柳間出仕
笠置出仕
御出仕可然
仕出来
仕出
“出仕”のふりがなが多い著者
島田清次郎
高山樗牛
吉川英治
倉田百三
作者不詳
林不忘
谷崎潤一郎
岡本綺堂
森鴎外
永井荷風