“柳間出仕”の読み方と例文
読み方割合
やなぎのましゅっし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎のお吸物とお茶の式がある。お白書院がこれに相伴しょうばんする。御三家が済んで、御連枝溜詰ごれんしたまりづめ、大広間譜代ふだい柳間出仕やなぎのましゅっし寄合御番よりあいごばん幸若観世太夫こうわかかんぜだゆうと順々に装束を正して将軍拝賀に出る。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)